14 Jun 2016
大きな反響をいただいたNPOのノンデザイナーにお勧めしたい!デザインの基礎が学べる厳選スライドに続いて、おすすめの書籍を3冊ご紹介します。
「スライドよりも、本でしっかり学びたい!」という方のために、読みやすさと内容の充実を兼ね揃えた入門書を選びました。
とにかく基本的なところを押さえたい人に
「7日間でマスターするレイアウト基礎講座」
レイアウトデザインの基本を、様式(目的にあったスタイル)と造形性(見た目の美しさ)に整理した、初心者にもわかりやすく解説したデザイン入門書です。
復習問題もあり、段階を追ってレイアウトの基礎を学ぶことができます。実際に、この本を最初に購入してデザインの道に進んだ方もいるそうです。
●こんな人におすすめ
・とにかく基本的なところを押さえたい人
・自分のペースでゆっくり学びたい人
・きれいなレイアウトの理由を知りたい人
デザインのセオリーと法則を知りたい人に
「ゼロからはじめるデザイン」
特定のソフトに偏った解説を避け、専門用語をできる限り使用せず、知識ゼロの人にも伝わる形で、使えるデザインの基本を学べる一冊。
原稿執筆時には、デザイン未経験者へのヒアリングとレビューが繰り返され、初心者の声がふんだんに盛り込まれているそうです。
●こんな人におすすめ
・デザインの必要に迫られたノンデザイナー
・サンプルから直感的に学びたい人
・セオリーと法則を知りたい人
Illustratorなどの専門ソフトを使うときに
「デザイン入門教室 [特別講義] 確かな力を身に付けられる ~学び、考え、作る授業~」
「グラフィックワークから企画書、プレゼン資料まで。デザイン基礎力は、一生役立つ武器になる!」がキャッチコピーの入門書です。
Illustratorなどの専門ソフトを使って、よりプロらしく見せたいときに使える一冊です。
●こんな人におすすめ
・自分自身で何らかの紙面や資料などを制作する機会がある人
・紙面や資料で他人に何かを伝える機会がある人
・デザイナー1年生
いかがでしょうか。
この他に、デザインを学ぶときにおすすめの本はありますか?
もしあれば、ぜひ教えてください。
【こちらもどうぞ】
☞チラシづくりの必読書!「こうだったのか NPOの広報」
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2016年 6月 15日
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